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レポート

400名以上の学生が詰めかけて大盛況!
「公務員フォーラム2018」をリポート

公務員フォーラム2018

UMEDAI主催で公務員という仕事の魅力や働き方、独自の取り組み事例など具体的な仕事が実感できる「公務員フォーラム2018」が新大阪のコロナホテルで開催されました。来場した参加者はなんと400名以上。
各官公庁の人事担当者や第一線で活躍する現役公務員から、業務内容や職場の雰囲気など、「生」の貴重な情報を聞くことができる貴重な機会に会場は熱気が満ちあふれていました。

制限時間を超えて熱弁が振るわれた各自治体や省庁の1分間アピール

制限時間を超えて熱弁が振るわれた各自治体や省庁の1分間アピール

公務員フォーラムは大阪市立大学大学院の佐野修久教授による「地方自治体を巡る環境変化と公務員の役割」という基調講演でキックオフ。その講演が終了すると各自治体や省庁の担当者が自らの魅力をアピールすべく、壇上にて熱弁を振るいました。
今回、参加の自治体・省庁は合計13団体。大阪府や兵庫県など広域自治体に、大阪市、京都市、神戸市、吹田市、阪南市、西宮市、姫路市、生駒市といった地方自治体。さらには大阪府警察に大阪市消防局、そして大阪府の警察行政など公安系までと多岐に渡ります。

フォーラム会場は400名にものぼる参加者たちの熱気に包まれる

350名定員の基調講演会場は満席。さらに、フォーラム会場には講演会場に入りきれなかった大勢の大学生がプロジェクターのスクリーンに鈴なりで講演内容を聞いていました。当初の予想を大幅に上回る大盛況です。
1分間アピールを終えて、人事担当職員はフォーラム会場の各々のブースへ向かいます。各団体のブースはどこも学生ですでに十重二十重に取り囲まれています。11月も末という季節にも関わらず、学生たちが寄せる高い関心に会場は熱気に包まれています。

公務員の仕事は多種多様だということを学生が実感する貴重な機会に

公務員の仕事は多種多様だということを学生が実感する貴重な機会に

前述のように、今回の公務員フォーラムに出展する団体は府や県など広域自治体から、より市民に近いところで活動する地方自治体、そして公共の安全を守る警察や消防など多岐に渡ります。不況に左右されにくい給与や雇用の安定性、そして福利厚生も充実しているというポイントに着目し、公務員を目指す大学生が多いというのは事実。しかし、ブースに詰めかける学生たちにとって最大の関心事となったのは一括りにできない公務員という仕事の多様性でした。

活発に交わされた質疑応答。そこで学生たちが得たものとは

活発に交わされた質疑応答。そこで学生たちが得たものとは

一通りの説明が終わると、学生たちから質問。さらには、その質問を受けての答えや逆質問へ。各団体からのブースでの説明はそれぞれ5回転繰り返されました。各ブースでの説明は回を追うごとに熱を帯びていきます。あちこちで資料に目を通し、熱心にメモを取る学生たちの姿が見受けられます。学生やブースを出店した各団体、それぞれに得たものが大きいイベントでした。

今回の「公務員フォーラム2018」の成功を受け、2019年3月にあべのハルカスにて、2回目の「公務員フォーラム2019」の実施がすでに決まっています。
詳細発表は今後UMEDAIホームページで行う予定です。

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