UMEDAIインターンシップは活動継続中です
(新型コロナウイルスの感染拡大に対する、
プロジェクト継続への取り組み事例のご紹介)
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、3月中に実施を予定しておりました一般のお客さまを対象とする各種講座・イベントも、中止・延期が相次いでおります。
その様な状況下、参加学生や関係者の皆さまの健康と安全に配慮した工夫により、活動を継続しているプロジェクト『UMEDAIインターンシップ(※)』の取り組みをご紹介します。
関西圏の様々な大学、専攻から集まった学生達は、およそ5週間に渡るプロジェクトにチャレンジしています。
先月から第2弾、『高校生のキャリア授業を考案せよ!』がスタート。
関西圏の様々な大学、専攻から集まった学生達は、およそ5週間に渡るプロジェクトにチャレンジしています。
活動継続を可能にしている理由はこちらです。
①グループウェアを用いて作業の殆どをリモートワークで実施
授業や就活をする中で効率良く学生達に活動してもらう為、また新しい働き方を学生時代から先取りして体験してもらう為に、UMEDAIインターンシップは活動当初より取り入れています。
②交流イベントはオンライン会議システムを導入して実施
今回の情勢を受けて、集会形式での実施を急遽変更しました。自宅からの参加はもちろん、会場に訪れた参加者も一同には会せず、少人数に部屋を分けオンラインで対話しました。
オンライン会議の様子
②はオンラインではありますが顔を見ながらの会話で大変盛り上がり、また電子ホワイトボードを用いて、視覚的にしたい情報もスムーズにシェアすることができました。
不安が広がる状況の中でも、関係者全員の連携により参加学生をサポートし活動を続けています。
学生の皆さんの成長、その集大成でもある最終日の活動発表会の実施は現在調整中ではありますが、安全を確保した上での実現を模索しております。
今回得た経験は、今後の各コンテンツへの応用や、サービス向上に活かしてまいります。
ご協力を下さいました関係者の皆さま方におかれましては、改めまして御礼申し上げます。
また現在罹患されている方、そのご家族やご関係者の皆様におかれましても、一日も早いご回復と安心を心よりお祈り申し上げます。
※UMEDAIインターンシップとは
新しい就職活動の時代を考慮し、企業が推進するダイバーシティ、働き方改革の流れにも対応した、学びと働きを同時に体験できるプレインターンシップ型プロジェクト学習です。UMEDAIインターンシップが取り組むのは社会課題。学生自身が関心を持つ課題をテーマとして、様々な大学から集まった参加学生や社会人、産官学を交えての様々な出会いを経て、その解決策を探求します。また参加学生は、実社会と関わりながらプロジェクトを進める中で社会人としての基礎力を育くんでいきます。