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■UMEDAIガクチカプログラム『企画プロデュースに挑戦せよ』とは

UMEDAIガクチカプログラムは、経済産業省「キャリア教育アワード」において、優秀賞（第10回：中小企業の部）を受賞したUMEDAIインターンシップをリニューアルした、大学生の方を主な対象とした新しい学び場です。

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（写真は前回プロジェクトの様子。初回研修の集合写真とリモートでの取材の様子）

⇒ 経済産業省「キャリア教育アワード」受賞時のニュースはこちら

持続可能な社会の実現や、新しい働き方に即したサービス提供を目指して、いかに問題意識を持って臨めるか。自ら課題を見つけ出し、解決に向かってマイルストーンを設定できる、その様な学生を企業は求めています。そのマインドを育み、就職活動にダイレクトに役立てることができるのが、このプログラムです。

今回こだわったのは徹底した「実践」。実際のビジネスの場において、他大学の学生とプロジェクトチームを結成し、取材からマーケティング、そして企画立案まで、企業の若手社員の方々とも協力しながら活動していきます。大学内だけでは得られない幅広いコミュニティを作りながら、参加学生自らがプロジェクトを遂行することで、これから社会で活躍していくための課題解決能力を育んでいきます。

⇒ 「株式会社ノースオブジェクト」の企業サイトはこちら

『10年後にも既存のプロダクトを生かすにはどんな戦略が求められるか？』、『ファミリー層が暮らしやすくなるためのサービスって？』この様な課題に対してビジネスな視点で取り組みます。

■UMEDAIガクチカプログラム『企画プロデュースに挑戦せよ』のポイント

ポイント1．オンラインで『ガクチカ』

コロナ禍において、授業はもちろん課外活動にも制限されることが多い現在の学生の皆さんにとって、就活でアピールできるユニークな活動をすべてオンラインで参加できます。

ポイント2．本物のビジネスを経験する

一般的な企業インターンでのいわゆる「職業体験」とは違います。実際のビジネス現場での課題解決や企画立案を行います。

ポイント3．「働くこと」への自分自身への理解を深め、自己分析する

就活を始めるにあたって大切な自己分析。多くの学生がどの様に行えば良いのか悩むのもこの過程です。
6週間の活動を通して「働く上での長所、短所は何？」、「何を大切にして働きたいのか？」といった自分の軸をじっくりと考える事ができます。

ポイント4．多様な「出会い」を提供

他大学の参加学生はもちろん、タイアップ企業をはじめとする複数企業のビジネスパーソン、取材先のファミリーの方など、いわゆる就活での出会いとは違う、様々な側面からの「出会い」を提供します。

ポイント5．充実した研修とサポート

新入社員が受講する様な研修もあり、就活に役立つビジネスマナーはもちろん、社会に出て活躍するための準備としても役立ちます。
活動していく上で必要な基本的なマーケティング知識や取材方法などは事務局から事前にレクチャー。
また活動期間中は、事務局がきめ細やかにフォローしながら参加学生をフルサポートします。

■学生達に自身の10年後のキャリアを思い描く機会を

「10年後のビジネスモデルとは？」という問いには、私たちが大切にしているキャリア教育に関わりがあります。今回のマーケティングのターゲット層は30～40代のファミリーの方。参加学生も10年後には同じ世代になります。このターゲット層にある方々との交流を通じて、これから自身がどの様なライフスタイルを築きたいのか、自分事に置き換えて考える機会にもして欲しいという思いがあります。
就職だけをゴールとするのではなく、広い視点で「働く」ことを考えてもらうことで、若い世代の方々へのキャリア形成にも寄与していきたいと私たちは考えています。