News!!お知らせ

3～4月のUMEDAI生の活動

●3月21日（日）
SDGs探究AWARDS2020　表彰式

●3月24日（水）
グループトークリレー「日本で考えられる最悪の20年後」

●4月10日（土）
コミュニケーションは伝えるだけが全てじゃない！？
「目指せ！聞き上手！」

●4月17日（土）
働く女性ロールモデルトーク

これからの時代を担う若者が世界の社会問題に立ち向かう！
SDGs探究AWARDS 2020表彰式

企業のCSR活動としても注目され、持続可能な社会を実現するために国連が掲げた世界共通の目標「SDGs」。UMEDAIでは将来の産業社会を担う若者が、SDGsを通して世界が抱える問題を自分ごととして探究し、他者と協働して解決に取り組む意識と能力を育むために「SDGs探究AWARDS」を開催しています。

今年度で2回目となるSDGs探究AWARDS。中高生部門と学生部門で作品を募集し、約2ヵ月の期間内に集まった作品は全国から合計1953件！昨年度の2倍以上のエントリーをいただきました。審査員には中学高校の校長、大学教員の方に加え、官公庁、企業、JICAの方々の顔ぶれが揃い、たくさんのご賛同や注目をいただきながらビッグイベントへと成長を続けています。

3月21日に表彰式がオンラインで開催され、私、やよいは司会・進行を務めさせていただきました。
表彰式当日は表彰授与と受賞者からのプレゼンテーションの2部構成で行われました。
画面越しでも伝わる受賞者の皆さんの緊張感。時間をかけて作り上げた作品に対する熱い思いとパワーに圧倒されると同時に、世界の問題に目を向け行動する姿、探究心の強さに心を打たれました。2021年度もたくさんのエントリー、ユニークな作品を見られることが今から楽しみです。

私も「SDGs」を自分ごととして考えるイベントの開催など、UMEDAIの活動を通じて集う学生たちとともにパートナーシップを形成し、地域や世界の解決につながる行動を起こしていきたいと思います。
ここではお伝えしきれない素晴らしい作品の数々は公式サイトのライブラリーでご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてください！

>> the Library of SDGs探究AWARDS

突撃！UMEDAI生へのインタビュー

このコーナーでは、これまでにUMEDAIと関わってくれたUMEDAI生や企業の方にインタビューをしていきます。
今回は、摂南大学 新3回生の植村美咲ちゃんへインタビューさせていただきました。

やよい：「本日はインタビューよろしくお願いします！」

みさき：「よろしくお願いします。」

やよい：「はじめに、みさきちゃんがUMEDAIを知ったきっかけを教えていただけますか？」

みさき：「はい。きっかけは、大学の資格サポートセンターで紹介してもらった市役所さんとの交流会イベントです。」

やよい：「そうだったんだね！みさきちゃんはそこからUMEDAIを知って、インターンシップやしゃべり場、働く女性ロールモデルトークにも参加してくれたよね。実際に参加してどうでしたか？」

みさき：「そうですね、UMEDAIインターンシップでは、アンケート結果をレポートにまとめる作業や、インターンシップ後の感想原稿の執筆を通して、文書を書くことに自信が持てるようになりました。それから、『スライドに入れる情報は最大4つ』『視覚的アプローチが大切』など、プレゼンテーションのコツはとても勉強になりました。大学の授業内でのプレゼンテーションでも活かされています。」

やよい：「そうだったんだね！確かに、一緒にインターンシップの活動をする中で、表や文章にまとめる作業でたくさん活躍してくれていたもんね。
みさきちゃんが他に伸ばしたい力はありますか。」

みさき：「そうですね、私は自分の意見を人に伝えるのが苦手なので、コミュニケーション能力を一番伸ばしたいと思っています。」

やよい：「確かに、コミュニケーション能力はどんな場面でも必要な力だよね。みさきちゃんは苦手意識がありながらも、しゃべり場やイベントで頑張って克服しようと行動していてすごいと思うよ。これからも、一緒にUMEDAIの活動を通してコミュニケーション能力を磨いて行こうね！また会えることを楽しみにしています。
それでは、本日はありがとうございました！」

みさき：「グループディスカッションなどで少しでも発言できるようにこれからもっと頑張ろうと思います。
こちらこそありがとうございました！」

いかがでしたでしょうか！みさきちゃんは自分の苦手なことを克服しようと、UMEDAIの活動にたくさん参加してくれています。「どうにかして、変わりたいんだ！」という想いが伝わってきて、私自身も刺激になります。
苦手なことを克服し、得意なことはさらに伸ばしていける！自分の弱みも強みも受け入れた上で、たくさん挑戦していける。これからもそんな環境づくりに励みたいと思います。